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本日、ネット上で、「北海道新聞」の記事を見てて気づいたのですが、札幌市は、「2030年」の冬季五輪招致を目指しているのですね。
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えっ!! そうなんですか!!
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札幌市の公式サイトの中に、→→ 「冬季オリンピック・パラリンピック招致」のページ がありました。
その中に、「PR動画」もありましたよ。
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札幌市で行われるオリンピックのサッカー競技の観客をどうするのか?? という判断を行う際に、「道庁内で、無観客にこだわれば2030年札幌冬季五輪招致にも影響しかねない」という意見が出たと記事にありました。
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無観客で開催したら、招致活動が不利になると考えたのでしょうか??
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おそらく、そうでしょうね。
IOCの「バッハ」会長も日本にいますし、札幌市は観客を入れて、印象を良くしたかったのかもしれません。
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新型コロナウィルスが広まっている中で、こういう意見が出るというのは、残念ですね。
「人命よりも、招致」と考えている人が少なからずいるのでしょう。
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最終的には、「無観客」に決まりました。
これで、招致も一歩後退と感じでいる人がいるかもしれません。
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そもそも、私は、札幌市がオリンピックを招致していることすら知りませんでしたよ。
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私もそうです。
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今後も招致を続けるのでしょうか??
今回の東京オリンピックみたいな状況になると、どうしようもないと思いますが、、、
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「2030年」は、まだ9年後です。その頃には、さすがにコロナウイルスは収まっていることでしょう。
招致については、今回のオリンピックの赤字の対応次第だと思います。
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今回のオリンピックは、首都圏が無観客開催となりましたので、大きな赤字が見込まれてますね。
赤字の補填は、開催都市が行うことになっているんですよね。
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そのようですね。
今回の開催都市である「東京都」は、度重なるコロナ観戦対策で予算を使っていますし、補填する能力は低いと考えられます。
何十年もかけて返却していくか、国に援助を求めるか、というような対応になるのではないかと予想されます。
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そう考えると、「東京都」も前途多難ですね。
2013年に「東京都」が開催都市になった時には、まさか、こんなことになるとは思いもしませんでした。
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今回のことを考えると、札幌市民は、オリンピックを招致について慎重になるでしょう。
これまでのように、期間中は大きな経済効果が望めるから、絶対招致を成功させようと、勢いで押すわけにもいかなくなります。
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もし、今回の東京オリンピックのようになってしまったら?? ということまで懸念しないといけなくなりますね。
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札幌市民は招致に賛成したとしても、日本の国自体が賛成するかどうか、、、そこも問題になりそうです。
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それでも、日本で開催できれば、正真正銘の「コロナに打ち勝った証のオリンピック」の開催となります。
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紅葉さん、、、
きっとそれは、来年の「冬季:北京オリンピック」や、2024年の「夏季:パリオリンピック」で標語として使われますよ、、、
2030年では、周回遅れになっていると思います。
・札幌ドーム一転無観客 道と組織委、判断の責任押し付け合い 最後は知事、迷った末: 北海道新聞(PDF)
・札幌市 冬季オリンピック・パラリンピック招致PR動画「シビックプライド編」: SapporoPRD