「丸川珠代」東京オリンピック・パラリンピック担当大臣が、「濃厚接触者となっても試合直前のＰＣＲ検査で陰性が確認されれば出場を認める」という方針を明らかにしました。 「濃厚接触者」が出場し、次の「濃厚接触者」を生む、、、というような悪循環にならないといいのですが、、、

今のコロナ禍の中、最低賃金が上がります。 ２０２１年１０月から、全国平均で「２８円」を目安に引き上げ、「時給９３０円」とするそうです。 労働側にとっては良いですが、企業側からすると、新型コロナで経済が落ち込んでいる時期の決定ですので、反発がでているようです。

「２０１９年４月１９日」に発生した「東池袋自動車暴走死傷事故」ですが、ようやく裁判でのすべての審理が終わりました。 原告側は、法定の上限となる禁錮７年を求刑していますが、被告側は、「車の不具合が原因」と無罪主張をしています。 判決は、「９月２日」に言い渡されます。

またまた、コロナの感染者数が増えてきています。 東京都では「１０００人」を超えました。 「宗像市」でもオリンピックの事前合宿をおこなっているラグビー女子、ロシア代表のスタッフ１人が陽性と判断されました。 しばらくは感染者の増加傾向が続きそうな気がします。

先日、静岡県熱海市で発生した大規模な土砂崩れですが、本日、静岡県の「難波喬司」副知事が、盛り土が原因で「パイピング現象」が起こった可能性を示唆しました。 「盛り土」を行った会社が悪いのか、それとも、厳格に是正指導を行わなかった行政が悪いのか、責任の終着点が気になります。

新型コロナウイルスのワクチン接種を証明する「ワクチンパスポート」の申請受付が、今月の２６日から「各市区町村」で始まるようです。 海外渡航がスムーズできるようにすることが目的で、当面は「パスポート」を持っている人しか申請できないようです。 発行手数料は当面無料で、即日交付も可能になる見通しとなっています。

札幌市は、「２０３０年」の冬季五輪招致を目指しています。 そのため、札幌市で行われるオリンピックのサッカー競技の観客をどうするのか？？　という判断を行う際に、「道庁内で、無観客にこだわれば２０３０年札幌冬季五輪招致にも影響しかねない」という意見が出たようです。 IOCの「バッハ」会長が来日中ですので、観客を入れて、良い印象を与えておきたかったのでしょうか？？

緊急事態宣言中に開催される「東京オリンピック」ですが、首都圏以外の会場でも、無観客にする決定がなされているようです。 首都圏を除く、北海道、宮城県、福島県、茨城県、静岡県の会場では、当初「収容定員５０％以内で１万人」で観客を入れて開催をする予定でした。 ですが、「北海道」、「福島県」では、無観客で開催する方針に切り替えたようです。

「７月１２日」に「東京都」には、４度目の「緊急事態宣言」が発出されます。 それを受け、「西村康稔」経済再生大臣が、「酒類の提供停止に応じない飲食店に対し、金融機関から順守の働きかけを行ってもらう」と発言したことが大問題になっています。

福岡県に発出されている「まん延防止等重点措置」ですが、期限の１１日までで解除されることになりました。 ですが、これまでの「不要不急の外出」や「三密の回避」等の呼びかけに加え、カラオケを歌うときもマスク着用、店内では「１m」程度の感覚を保つことなどの要請が行われます。